VWTVWT
← 記事一覧

追うべき運送会社の指標は5つ(タイ)

公開日 2026年10月4日 · 約1分で読めます

運送担当者に運送会社の評価表を頼むと、20行の表に1行ずつ色が付いて出てくることがよくあります。20行を見て動ける人はいません。決定につながらない見直しは、数字の会議にすぎません。

タイのある研究は、この種の一覧がどこまで長くなるかを示しています。マハーサーラカーム大学の研究者が、国内トラック事業者向けに23指標の評価指数を作りました。事業者が何を持っているかが6、どう運営しているかが9、何を届けたかが8です。1社に試したところ、5点満点で4.88でした。これはこの指数の使い方を物語っています。事業者が自社を採点するための道具であり、5に近い23点の平均は、荷主が普通の火曜日に使える数字ではありません。

この記事では、簡単な記録1つで回せる5つの指標まで絞る方法と、外してよいものを説明します。

印象ではなく便を数える

研究の結果指標8つを見てください。どれも同じ作りです。当月に結果が良かった便数を、当月の全便数で割ります。この形は荷主にも合います。単位は1便です。以下の各指標は、1便ごとの「はい」か「いいえ」で、月の数字は「はい」と答えた便の数です。

これには使いやすい副作用があります。各指標が1便の「はい」か「いいえ」なので、「いいえ」だった便を取り出して1便ずつ話し合えます。パーセントは問題があることしか教えません。便の一覧は、どのトラックで、どの日で、どちらの責任かを教えます。

5つの指標

1. 仕事を受けたか。 出した仕事の数と、運送会社が最初の依頼で受けた数を数えます。あちこちに電話し直す必要がなかったものです。

これは、どの便の記録にも映らない唯一の指標です。断られた仕事は便にならないからです。楽な路線だけを受ける運送会社は、ほかのすべての指標で完璧に見えることがあります。工業省のハンドブックは、基数がいかにずれやすいかを示しています。輸送部門の配送率について、表の行は基数を配送を行った回数と呼び、表の下の説明は同じ数字を受け取った配送指示の件数と呼んでいます。自社の帳簿では決めておきましょう。基数は自分が出した仕事です。運送会社が仕事を断る理由は、断りの裏に何があることが多いかを説明しています。路線別・曜日別に数えれば、そのどれなのかが分かります。

2. トラックは予約した時間枠内にあなたの積込口に来たか。 タイの研究は、顧客と合意した時刻どおりの集荷として採点しています。5つのうちの早期警報です。積込が遅れたトラックは、すでに遅れているからです。これは一部あなたの指標でもあります。トラックが時間どおりに着いてもあなたの門で待たされるなら、遅れはあなた側のものです。到着時刻と積込開始時刻の両方を記録して、数字を分けられるようにします。

3. 予約した時間枠内に納品されたか。 これが主指標で、タイの研究にも工業省のハンドブックにもあります。定時の定義の決め方と、数字を動かす6つの選択は、定時配送を正直に測る方法の記事にあります。「はい」「いいえ」に加えて、遅れた分数も残します。10分の遅れも5時間の遅れもどちらも「いいえ」ですが、話す内容は別です。

4. 正しく届いたか。 場所が正しく、品物が正しく、数量が正しく、破損がないこと。研究はこれらを別々の指標にしています。The Handbook of Logistics and Distribution Management は、破損・不足・受取拒否をまとめて配送上の問題とし、正確な書類と並べています。荷主には1列で足ります。横に例外を書きます。不足、違い、破損、拒否、書類不備です。そのメモはチェックマークより価値があります。

5. 請求書は正しかったか。 合意した料率と合っているか。1便の運賃、合意した規則で計算した燃料サーチャージ、合意した待機料、合意した立寄り料です。Handbookは正確な請求を完全注文の一部に挙げており、書中の計算例では5つの中で最も低い94%です。請求書の誤りは、書中で説明されるサプライチェーン参照モデルでも標準の指標です。運転が上手な運送会社でも、訂正で毎月何時間も取られることがあります。

5つを1つの数字に:完全な便

Handbookの完全注文は単純です。すべてが同時に正しかった注文の割合です。運送会社なら、5つの指標がすべて「はい」だった便になります。

書中の計算例は、見出しの数字が1つあると役に立つ理由を示します。5つの指標が95%、98%、99%、97%、94%だとします。単独ではどれも悪くありません。掛け合わせると84%です。Handbookの要点は、顧客の体験がどの1行よりも悪いということです。

落とし穴があります。掛け算は、失敗が別々の便に落ちることを前提にしています。同じ悪い日が、1つの便で遅い到着、遅い納品、間違った請求書をまとめて起こしたなら、問題のある便は積より少なくなります。自社の記録があれば推測は要りません。行に「いいえ」が1つもない便を数えればよいからです。上の例では、実際の値の範囲が計算できます。最も弱い指標の94%より良くはならず、失敗をすべて足した分を100%から引いた83%(5 + 2 + 1 + 3 + 6 = 17)より悪くもなりません。月80便なら、少なくとも1つ問題のある便がおよそ5〜14便あるということです。数えれば、何便かが分かります。

これらの数字はHandbookの例であり、タイのデータではありません。形をつかむために使い、そのあと自社の便を使ってください。

外すもの

研究のほかの指標は間違いではありません。置き場所が別というだけです。

  • 一度確認すれば足りるもの。 顧客との契約、適切な免許を持つ運転手の割合、品質認証、車両の年数や構成。これらは運送会社を雇うかどうかを示すもので、今月の成績を示すものではありません。採用時と契約更新時に確認します。
  • 運送会社内部のコスト管理。 研究は、事業者自身が決めた基準を超えて燃料を使った便と、交通違反の反則金を払った便を数えます。どちらも荷主には見えない事業者の基準に照らしたもので、事業者自身のコストです。荷主が払うのは1便の運賃と、式に従った燃料サーチャージです。悪い運転で荷主が損をするなら、遅れた便、破損した荷物、受取拒否として現れ、それはすでに数えています。
  • 自社の輸送費の対売上高比。 工業省のハンドブックでは会社の指標です。測っているのはあなたの予算であり、運送会社ではありません。自社のコスト見直しに置くべきものです。
  • 1つの平均点。 研究の4.88は、ここまでに述べたことをすべて隠します。23指標の平均が満点近くでも、あなたが気にする1つが落ちていることはあります。運送会社に100点満点の総合点を付けるのはやめましょう。
  • 研究の採点区分を目標にすること。 採点のしかたを見てください。定時集荷、定時納品、正しい品物は、80%から100%までが満点の5点です。5便に1便遅れる運送会社が、完璧な運送会社と同じ点になります。一方、破損と正しい場所は、80%〜84%で2点しかありません。この区分は自己評価ツールのために専門家が決めたもので、契約のためのものではありません。運送会社が守れる配送SLAの書き方は、路線自身の実績から下限を決める方法を示しています。

これらすべてを生む記録

1便1行で、列は次のとおりです。

  1. 日付と路線
  2. 仕事を出した時刻と、最初の依頼で受けられたか
  3. 予約した集荷と納品の時間枠
  4. あなたの積込口への実際の到着時刻、積込開始時刻、納品時刻
  5. 納品時の遅れの分数
  6. 例外:不足、違い、破損、拒否、書類
  7. 請求書が合意した料率と合っているか、はいかいいえ

7列で、その便をすでに扱っている人が記入します。表計算ソフトで十分です。

月に1回、3つのことをします。

  1. 5つの指標と完全な便を数える。
  2. 「いいえ」がある便をすべて一覧にする。 横に原因を1行書き、自社側か相手側かを印します。
  3. 各指標に行動を結び付ける。 受注数が下がるなら、あなたが出している路線、曜日、通知の早さを見ます。集荷が遅いなら、まず自社の積込口を見ます。納品が遅いなら、その便のルートと時刻を見ます。破損なら積み方を見ます。請求の誤りなら、料率表を引き締める必要があります。行動が結び付かない指標が、最初に外すものです。

小さな路線では、1便の揺れが大きくなります。月20便なら、1便が5ポイントです。この規模では、良い運送会社に悪い月があるのは普通で、SLAの記事の表がそれがどれほど多いかを示しています。小さな路線では、パーセントではなく便の一覧を見直してください。

今月やること

  • いちばん忙しい路線で、7列の記録を始める。8週間あればパターンが見える。
  • 毎月末に、5つの指標と完全な便の数を記入する。
  • パーセントを読む前に、「いいえ」の便を読む。
  • 誰も行動に移せない指標は外す。